dTVを実際に利用している私が感じているメリットとデメリット。
また、dTVの登録を検討しているあなたの立場になって考えた上で、挙げられるメリットとデメリットについてお話します。
dTVのメリット
- dTVはDocomoに契約していなくても登録できる
- dTVを継続して利用することでdポイントが毎月たまっていく
- dTVは他社と比べても破格の利用料金
- dTVは120,000もの作品が見放題
- dTVの動画はダウンロードできるためオフラインで見られる
- dTVには便利な再生機能がある
- dTVは4Kに対応している
- dTVはスマホだけでなくPC・タブレット・テレビなどでも見られる
1. dTVはDocomo以外のユーザーも登録可能
Docomoに契約していなくてもdTVに登録できます。
登録方法に関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。
また、初回31日間は無料で動画を見ることができるため、試しに使ってみて自分とは合わないと思ったら解約できます。
支払いをすることなく試しに利用できるのはとても良心的ですよね。
もちろん、あとになって料金を請求されるというようなことはありませんのでご安心ください。
2. dTV継続利用で毎月dポイントがたまる
dTVを毎月利用することでdポイントがたまっていきます。
dポイントは街のお店やオンラインショップなど、各種お支払いに使用できます。
また、dTVには会員ランクがあり、ランクに応じて毎月抽選で各10名(計40名)にdポイントが当たります。
※無料のメールマガジン登録が必要
ランク | 条件 | dポイント |
プラチナ | dTVゴールド会員になった3カ月後の1日~ | 5000 |
ゴールド | dTVシルバー会員になった翌々月の1日~ | 3000 |
シルバー | 入会後すぐ(ただし初回入会からの31日間は除く) | 1000 |
ブロンズ | 初回入会から31日間 | 500 |
表はスクロールできます(モバイル表示)
私はもちろんプラチナ会員です。
他にもクーポンやプレゼントキャンペーン・特典映像など、利用すればするほどお得になっていきます。
3. dTVの月額料金は安い
月額550円(税込)は他の動画配信サービスと比べても破格です。
税込550円を30日で割ったとして、1日18円なので安すぎますよね。
缶ジュースを1本ガマンするだけでもたくさんお釣りが出るレベル。
4. dTVは12万作品が見放題
映画・ドラマ・音楽・アニメなど18ジャンルもの作品を扱っています。
オリジナルドラマ(ドラマのスピンオフなど)はdTVだけでしか見られないので特別感が得られますよ。
また、dTV VR というアプリがあり、オリジナル動画をVRで楽しむことができます。
数ある作品の中でも、dTVの看板ともいえるトゥルルさまぁ~ずは必見です。
5. dTVの動画はダウンロード可能
dTVの動画はダウンロードしてオフラインで楽しむことができます。
※一部ダウンロードできないものがあります
画質を選択できるので、容量に合わせて動画をダウンロードできます。
6. dTVの便利な再生機能
dTVスマホアプリのみになりますが、倍速・10秒送り、戻し・画質選択が可能です。
倍速再生の機能が備わっている動画配信サービスは珍しいですし、時短になるので限られた時間の中でもたくさんの動画を楽しむことができます。
7. dTVは4K対応
dTVは4Kに対応しているため、高画質の動画を見ることができます。
HDが4Kにあたり、dTVスマホアプリを使えば接続環境に合わせて自動・HD・すごくきれい・きれいの4つから選べます。
画質を感覚的な言葉で表しているのがわかりやすいですし独特ですよね。
8. dTVはスマホ以外でも見られる
dTVはスマホだけでなく、パソコン・タブレット・テレビなどでも見ることができます。
最大5台までデバイスを登録できるので、アカウントを紐つけておけばすぐに視聴可能です。
dTVのデメリット
- dTVはDocomoユーザー以外の決済方法が限られている
- dTVで配信されている動画の大半は見ないことが多い
- dTVは画質の低い動画が多い
- dTVは同時再生不可のため複数のデバイスで同時に見ることはできない
- dTVは定期的にメンテナンスがあるため配信を見ることができない時間帯がある
- dTVはすべてが見放題ではなく別途料金が発生する作品がある
- dTVはゲーム機器を使って見ることができない
- dTVからダウンロードした動画の視聴には制約がある
1. dTVはDocomoユーザー以外の決済が限られている
Docomoに契約していない場合は、クレジットカード、またはデビットカードが必要になります。
Docomoユーザーであれば月々の電話料金とまとめて支払うことができるのでラクですが、Docomo以外のキャリアを利用している場合はカード決済のみとなります。
こちらの記事でも詳しく説明しています。
2. dTVの動画大半は見ないことが多い
あくまでも私の場合なのですが、すべてのジャンルに興味があるわけではないので見る動画は限られてきます。
作品数は多いですがジャンルも多いため、ひとつひとつのジャンルの作品数はそれほど多く感じません。
もしも見たい作品が少ないと感じたのならば、自分が興味あるジャンルに特化した動画配信サービスに契約した方がいいかもしれません。
3. dTVは画質の低い動画が多い
全体的に見るとHDに対応していない動画が多く、また、アクセスの多い時間帯になると画質が乱れることがあります。
高画質の動画のみをストレスなく楽しみたいというのであればおすすめはできません。
私は画質には特にこだわらないですし、画質が低いとはいっても十分楽しめるレベルです。
4. dTVは複数同時視聴できない
デバイスは5台まで登録できますが、複数のデバイスで同時に動画を楽しむことはできません。
例えば家族で別々の配信を同時に見たいと思っても、エラー画面が表示されてしまってひとつのデバイスでしか見ることができないので、ファミリー向けではないです。
5. dTVは定期的にメンテナンスがある
メンテナンスを行っている間は動画を見ることができません。
主に深夜の時間帯にメンテナンスを行うことになるので、深夜に動画視聴することが多いのであればデメリットに感じてしまうかもしれません。
定期的にメンテナンスを行うことは必要なことですし、そのおかげで毎日動画を楽しむことができているので、私としては許容範囲です。
6. dTVは有料の動画がある
すべての動画が見放題なわけではなく、一部有料の動画があります。
レンタル料金は高めに設定されていることが多く、特に最新作は有料のものが多いです。
7. dTVはゲーム機器では見られない
dTVはすべてのゲーム機器が対応していません。
私はテレビで見る場合、Fire TV Stick を利用しています。
8. dTVのダウンロード動画に制約あり
ダウンロードした動画を最初に見るときにインターネットの接続が必要になります。
また、48時間経過したら再びインターネットに接続しなければならないので、常にオフライン視聴できるというわけではありません。
さらに、配信終了してしまった作品はダウンロードして残しておいたとしても見ることができません。
まとめ
私が感じているメリットだけでなく、デメリットも含めて包み隠さずにすべてお話しました。
それでもなお、dTVに登録しているのは他のサービスに比べて圧倒的にコスパがいいからです。
dTVに登録する上で、ぜひ参考にしていただけたら幸いです。
お読みいただきありがとうございました。